たくさん書きました(作業量をコントロールできない性格です)

 諸々の事情がありまして ...... というほど大した理由があるわけでもないですけど (WordPress のほうがメニューを作りやすいので) 、姉妹ブログ『数学実験室』で綴っていた「何となくの数学日記」の記事をこちらで書くことになりました。
「数学日記」と言っても必ずしも数学に関連した話とは限りません。私自身の身の回りの出来事や、創作に関する話など、雑多な事をあれこれお話しようというコーナーです。

 というわけで、リニューアル(?)された「何となくの数学日記」の1回目は、『九石絵里子の日記帳』で扱った「卒業式」の記事の創作裏話です。
 

死ぬかと思いました

 『九石絵里子の日記帳』に1日で4話を一気に投入です。大体いつも記事投入の前日に原稿は揃えておくので、都立東池袋高校の卒業式に設定した日付3月11日の前日に全部書き上げるという無茶な事をやりました。この他にいつも通り数学記事なども書いていましたので、おそらくブログ開設以来最大の執筆量となりました。今よりずっと若く体力のあった頃には徹夜で論文執筆に追われていたこともありますが、1日当たりに換算すれば、その時にも匹敵する分量だと思います。
 しかしもう若くはないので、こんな無茶をすれば、当然のことながら体はがたがたっときます。頭もくらくらっとしてきます。ついこの前、体調を崩して寝込んだばかりだというのに、この学習能力のなさに自分でも呆れかえってしまいます。
 

作業量を全くコントロールできない

 まあ量をこなせば、それだけ収入も増えるので、そういった意味でのモチベーションも一部にあるのは確かですけど、執筆の原動力は多分に性格的なところにあるようです。昔から何かを始めると、(研究も遊びも)夢中になって延々とやり続けてしまって、自分では 作業量を全くコントロールできなくなってしまう のです。大学院にいた頃も、
「よくそんなにデスクワークばかり続けられるな」
と、ちっとも褒めていない口調で言われることもありました。だからテレビゲームとかにはまってしまうと大変で、今度は他のことをほったらかしにして、クリアするまで延々とゲームをし続ける、という状態になってしまいます。特にドラクエとかクリアまで莫大な時間のかかる RPG だともう大変です。なのでもうここ数年はゲームには一切触らないようにしています。

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1人称です

 創作の話に戻りましょう。絵理ちゃん視点で書いた卒業式の第2話「星をみつめてでは六郷瞳さんにフォーカスしてみました。彼女は自分でもお気に入りのキャラクターなのですが、『九石絵里子の日記帳』、『こばとの英語ノート』で思ったほどの登場機会がありませんでした。
 でも『英語ノート』はこばとちゃんの、『日記帳』は絵理ちゃんの1人称スタイルをとっていますから、これはある意味仕方のないことです。主人公の見ていないところで起こった出来事を書くわけにはいかないのです。絵理ちゃんは1年生なので3年生の瞳さんとは接点があまりありません。こばとちゃんは毎日会社で働いていますから、どうしたって場面は職場が中心となり、顔ぶれもあまり変わりません。このあたりのマンネリ化をなんとかしたいなあと、いつも悩んでいます。
 頭の中には、瞳さんと早智子さんのやりとりや、天文部でのエピソードなどをたくさん溜め込んでいて、「あー。書きたかったなあ」と未練がましく思っていたのです。そこで卒業生代表として瞳さんがスピーチするということで、そのエピソードの一端をお伝えするという形をとりました。もちろん、あんな短い字数では書きたかったことの10分の1も書けませんでしたけど、それでも「こばとちゃんや絵里ちゃんの知らないところでも、たくさんの物語が生まれている」ということを知ってもらうだけでも嬉しかったりするのです(要するにただの自己満足です)。時間さえあれば、三人称の小説形式で、もっときちんと書いてみようと思っています。

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