VBA講座07 2次関数を計算する Functionマクロ

 VBA 数学マクロ入門講座です。
 今回はファンクションマクロ(ユーザー定義関数)を作ってみます。
 ファンクションマクロはワークシートでエクセル関数と同じように使えるとっても便利なマクロです。感覚的にもサブルーチンを作るより簡単な場合が多いので、早いうちにマスターしちゃいましょう。

2次関数マクロ QUAD

 2次関数 ax2 + bx + c の (x, a, b, c) を指定して値を返すマクロです。
 QUAD は Quadratic function(2次関数)の頭文字をとりました。

 Function QUAD(x As Double, a As Double, b As Double, c As Double) As Double
  QUAD = a * x ^ 2 + b * x + c
 End Function

 たった3行のプログラムですが、ちゃんと機能します。

=QUAD(1,2,1,1)

と入力すると2次関数 2x2 + x + 1 の x = 1 における値を計算して 4 を返します。もちろんこの関数でワークシートにデータを作って2次関数のグラフを描くこともできます。

QUAD関数の概要

 出だしの Function に続いて関数名 QUAD を指定しています。
 ( ) の中では入力値のデータ型を宣言しています。 x, a, b, c を全て Double型(倍精度浮動小数点数型)で指定しています。 ( ) のすぐあとは戻り値のデータ型で、これも Double型にしてあります。基本的に数学の実数に相当するもの(似ているもの)は Double型だと思ってください。

QUAD = a * x ^ 2 + b * x + c

で2次関数の値を計算して QUAD に入れています。これが関数の戻り値となります。「 * 」は掛け算、「 ^ 」はべき乗演算子です。最後に End Function で結んでファンクションマクロの完成です。

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