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Excel VBAサークルの文化祭

いつもは記事の隅っこやコメント欄で連載しているエクセル小説「数学のリズム、エクセルの旋律」ですが、今回初めて記事本文で掲載します。気軽に読んでみてください。

【小説】Excel VBA サークルの文化祭

【AI連載小説】数学のリズム、エクセルの旋律(11)「文化祭」
 
真琴:(コンピューターの前に座りながら) 皆、文化祭の出し物に Excel VBA サークルの特徴を活かしたものってどうかな?
研伸:確かに、Excel VBAって面白いことができるよね。何かアイデアはある?
隆治:どうだろう、Excelを使ったゲームとか作れないか?
月子:面白いね。でも、どんなゲームがいいんだろう?
真琴:じゃあ、Excelで操作するパズルゲームとかはどうだろう? 問題を解くとか。
研伸:いいね! Excelならではの独自のゲーム性を作り出せそうだし、参加者も楽しめるだろう。
隆治:それに、プログラミングに興味がある人たちにも刺激的だよね。

月子:確かに。でも、他にも考えてみよう。Excel VBAの得意分野を活かせる出し物って何かあるかな?
真琴:もし、Excelでできる自動化やデータ処理の面白さを伝えることができれば面白いんじゃないか?
研伸:Excel VBAの使い方や便利な機能をデモするブースみたいなのもいいね。
隆治:それなら、実際に参加者に手を動かしてもらいながら、Excel VBAの基本を教えることもできる。
月子:そして、そのデモで作った便利なツールや自動化のテクニックを配布すれば、参加者も実用的なスキルを身につけられそう。
真琴:素晴らしいアイデアだね!Excel VBAサークルの強みを最大限に活かして、参加者に楽しさと実益を提供できるようにしよう。

文化祭当日、Excel VBAサークルの出し物ブースは、カラフルな看板と興奮した雰囲気で会場を引きつけていた。真琴は参加者たちに笑顔で声をかけ、隆治はExcel VBAのデモンストレーションを行っていた。研伸と月子は参加者と一緒にパズルゲームを楽しんでいた。ブースの一角では、参加者が実際にExcel VBAを使って簡単なプログラムを組んでいる。真琴は質問に答えながら、隆治は手助けをしている。参加者たちは自分の手でExcelを操り、自動化の魅力を実感していた。

研伸(微笑みながら):(参加者に向かって) これで、Excel VBAの基本的な使い方が分かったかな? 自分の仕事や学業で活かせることがたくさんあるから、是非実践してみてくださいね。
月子(笑顔で):それにしても、皆さんのアイデアやクリエイティブなプログラムが本当に素晴らしいですね。Excel VBAってこんなに楽しいものなんですよ!

ブースを訪れる生徒や教員たちは、Excel VBAの可能性に興味津々で、ブースは賑わいを見せていた。参加者たちは、パズルゲームで脳を鍛えたり、デモンストレーションで学んだ新しいスキルを実際に活かしてみたりしていた。

真琴(一瞬立ち止まって):皆、本当に素晴らしい仕事だね。Excel VBAの魅力をたくさんの人たちに伝えられたと思うよ。
隆治(満足げに):次はもっと大きな舞台で発表できるように、これからも頑張りましょう。
研伸:それにしても、こうして多くの人が集まると、本当にやりがいを感じるな。
月子:次のイベントも楽しみだね。さらに良いアイデアを考えて、Excel VBAサークルを盛り上げましょう!

文化祭の終わりに、Excel VBAサークルのメンバーたちは手応えを感じながら、笑顔でお互いを称えた。彼らの努力とクリエイティビティが参加者たちに伝わり、サークルの存在感が一段と増した瞬間だった。

【お詫び】諸事情が重なって更新できていません

「今年に入ってから身の回りで色々と大変なことがおきて、サイトやブログをあまり更新できていません。家族の難病や経済的な問題などが重なり、心が押し潰されそうになっていましたけど、友人や親戚の人たちが本当に親身になって助けてくれるので、自分がとても優しい人たちに支えられているのだと改めて実感しています。涙が出るぐらいに嬉しいです。

私は人とコミュニケーションをとることが苦手なので、自分の気持ちを上手く伝えることができないのですが、本当に感謝しています。これから頑張って生活を立て直して、今度は自分が人の役に立てるようなことをしたいです。

2月になれば、サイトもまた定期的に更新できるようになると思うので、これからも当サイトをよろしくお願いします。演習問題もたくさん載せるし、『数論入門講座』もちゃんと続きを書くので、ご心配なく!

あ、そうそう。受験生の皆さん、この前のセンター試験はどうでしたか? 私もざっと問題を見渡してみましたけど、個人的には「全般的に例年より少し易しくなっているかなあ」という印象でした。でも、ⅡB でラジアンの定義を問う問題に少し戸惑った人もいるかもしれません。落ち着いて考えれば、なんてことない問題ですけど、緊迫した試験会場で精神的に動揺すると後々の問題にまで響いたりしますよね。今年のセンター数学について、なにかコメントしていただけると嬉しいです。

エクセルや数学に関するコメントをお寄せください

  1. msato より:

    外資経理で働いてるもので、クラスの中に同じ誕生日の人は何人~といった話題を思い出して検索からこちらにたどり着きました。
    とても興味深い記事が多いですね。
    (おそらく)短い期間でこのボリューム・質はすごいと思いました。
    お忙しいみたいですが、通りすがりの私から、高品質のサイトですと伝えたくコメントしました。
    時間ができたときにまた立ち寄りたいと思っていますので、応援しています。

    • Blog Cat より:

      返信が遅れて申し訳ありません。
      このような温かい応援のコメントをいただいて、本当に嬉しいです。
      諸々の事情があって、現在サイトの更新ができない状態が続いていますが、数ヶ月以内には再開する予定ですので、またよろしくお願いします。

  2. T より:

    はじめまして、文系学部に所属する大学生です。私はある会社で働いた際に数字で物事を考えるのが弱いと感じ、高校数学や中学数学をもう一度勉強してみました。ところがこれも完全に理解することができていなかったので、問題は算数にあると思い算数の勉強をし直しました。具体的には、中学受験レベルの算数を勉強し直しました。算数なんて簡単だろう、と当初は高を括っていたところ、割り算の考え方や種類、割合と比の問題、和と差の問題を完全には理解していませんでした。そこで完璧な理解をするためにめちゃくちゃ論理的に理解をするよう努めました。その理解に努める際に、ネットで検索をしていたところこのサイトに巡り会うことができました。このサイトは論理的にかつ体系的にまとまっているのでとても参考になります。結果、自分の長年の算数全般のモヤモヤを解決することができました。とても感謝しております。
     
    そこで算数を理解した後は、中学レベルの数学から体系的に学んでまた論理的な理解に努めたいと思います。ただ、数学となるととても範囲が広くなってしまうと思います。なのでビジネスで必要とされるもしくはすべき分野等があれば、それは一体どういう分野でなんのためになってまたそれを体系的に学べる方法はないのかを数学ができる著者のアドバイスを参考して勉強法を学びたいと思います(そもそもビジネスで必要とされる数学も業界や職種によって変わっていくと思うのでこれというものはないと思いますが…)。個人的には確率や統計等の分野を勉強すべきかなと思っております。ただビジネスに直結しなくても数学的な考えが好きになったのでそれを学べるだけでも結構です。
    算数を勉強する際もただ闇雲に問題を解くのではなく、まず「どんな全体的にどのような分野があってそのうちどれが自分は理解していなくてそれを理解するために論理的に書かれている本を探す」といった感じで勉強をこなしたので、もしこういった何かアドバイスを教えていただけたら幸いです。
    お忙しいところ、長文失礼しました。よろしくお願いします。

    • Blog Cat より:

      個人的な事情により、長期間にわたってサイトを管理することができなかったので、返答が大幅に遅れてしまいました。大変申し訳ありません。
      ご質問の件ですが、現代のビジネスで最も直接的かつ広範に活用されている数学といえば、やはり統計学ということになると思います。ところが、この統計学という分野を本格的に学ぼうとすると、微分積分など他の分野の知識を駆使する必要があります(具体的には数学事典の「確率統計」のメニューを参照してください。そして微分積分を学ぶためには、「関数」や「方程式」、「数列」など、高2までの数学の大部分を習得しなくてはなりません。やはり数学は縦積みの学問なので、どこかを切り取って、その部分だけ学ぶということは難しいのです。「急がば回れ」の精神で、中1の数学からコツコツと積み上げていくしかありません。プログラミングなどの技術職であるならば、方程式や関数など数学の基礎知識に加えて、「数論」という分野を学ぶと暗号技術などに応用できます。数論は初等レベルであれば、予備知識をあまり必要としないのが特徴です。数論については、当サイトで初歩から解説していますので、よければ参考にしてください。

      最後にひとつだけ。いつも、がむしゃらに数式と格闘ばかりしていても疲れてしまいます。たまには肩の力を抜いて、数学の歴史について書かれた本を読んでみてはいかがでしょう。数学における定理や概念がどのような経緯で発見されたのかということを年代順に追うことによって、数学世界の全体像を知ることができます。私自身も(数学に限らず)歴史が大好きなので、「数学をつくった人々」などを読んで、数学者たちの数学に捧げる熱意と真摯な思い、定理発見の先着をめぐる嫉妬や争いなど、波乱万丈な人間ドラマにわくわくしたものです。実際の話、決闘で命を落としたという、とんでもない人までいます。