[VBA] Exp関数

 Exp(数値) は e を底とする指数の値を返します。
 戻り値は double 型(倍精度浮動小数点数型)となります。
 

ネイピア数を得ます

 引数に 1 を指定すると自然対数の底(ネイピア数)を得ることができます。

 Sub 指数()
  Dim f As Double
  f = Exp(1)
  MsgBox f
 End Sub

上のマクロを実行すると

2.71828 ...

という数字がメッセージボックスに表示されます。
 

グラフ用データ

 以下のマクロを実行すると、ワークシートの A 列と B 列に指数関数 y = expx のグラフを描くためのデータが得られます。

 Sub 指数関数()
  Dim i As Double
  i = -4
  Range("A1") = "x"
  Range("B1") = "exp(x)"
  Range("A2").Select
  Do While i <= 4.01
   ActiveCell.Value = i
   ActiveCell.Offset(, 1).Value = Exp(i)
   ActiveCell.Offset(1).Select
   i = i + 0.2
  Loop
 End Sub

 A 列と B 列を選んで [挿入] ⇒ [散布図] と順に選択してグラフを描いてみてください。
 

y = exp(ax + b)

 指数関数の中に 1 次式を入れるファンクションマクロ(ユーザー定義関数)を載せておきます。

 Function EFX(x As Double, a As Double, b As Double) As Double
  EFX = Exp(a * x + b)
 End Function

 ワークシートで

=EFX(数値1,数値2,数値3)

と入力すれば exp(ax + b) の値を返します。
ただし、数値 1 ~ 3 は x, a, b の順に指定してください。

 ⇒ VBA 関数辞典トップページ


 

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